半身麻痺の妻と共に

健やかに　孫とたわむる　日々を得て　神の御加護や　意乗りぞ聞こゆ

ヘレンケラーは、「奇跡の人」と、呼ばれています。
妻の事を私は「奇跡の女」と呼んでいます。

10年前に脳内出血を発症し、半身麻痺となりました。
そして、くも膜下出血と同時に脳梗塞を患い、手術致しました。

更には、半身麻痺の為転倒し大腿骨折をして、
人工骨頭に入替える手術をしたのです。

その間、両眼の白内障の手術もしております。

3年前には、左足の動脈血栓による手術もしたのに、
昨日は、夜の8時15分から10時までかけて、
先天性の3箇所もある閉塞性動脈硬化症の手術をしたのです。
これは血管にステントをはめ込む手術でした。

それでも、妻は頑張りました。

今回の入院までは、半身麻痺ながら台所仕事はこなしますし、
写真のように昨年は、
孫たちと秋吉台サファリーランドで遊びました。

とても、孫たちを可愛がるおばぁちゃんです。

孫たちは、おばぁちゃんが大好きなんです。

今回も退院して、
元の逞しい妻に戻ってくれると信じております

孫たちが楽しみに待っております。